珈琲豆缶

宮城県気仙沼市

2015.05 / パッケージデザイン

 

気仙沼に本社をかまえるアンカーコーヒー。新店舗オープンの記念に発売する、珈琲豆保存缶のデザインです。気仙沼に実際にある建物や、実際にある漁船、実際にとれる魚などの街の姿をスケッチし、ひとつの景色にまとめました。

 

アンカーとは「いかり」のこと。それは、「支え」や「よりどころ」という意味も持っています。海、山、街並みが穏やかに調和するまち気仙沼と、市民がほっと一息つける心のよりどころ、アンカーコーヒー。あるべき未来の街の姿への思いが、このデザインには込められています。