岐阜市のまちづくりがおもしろいという噂を聞き、先日岐阜市をぶらり散策してみました。
「やながせ倉庫」や「まちでつくるビル」など、古い空きビルを利用して新しい価値を生み出している場所が増えていました。また、昔ながらのお店や路地にスポットをあて、街全体として発信しようとしている様子に魅力を感じました。
新しくつくらなくても、今あるものの中に大きな魅力は潜んでいます。でも、うまく表に出さなければ、それはなかなか伝わりません。高山の街も、通り一辺倒な観光アピールだけではなく、今あるものを上手に活かしたり、生活に密着した魅力を発信していく必要があるのではないかと感じました。